今月初めての更新になりますが、今回は家出少女に関するニュースを紹介したいと思います。
警視庁が公表した内容によると、5月の27日に家出をした少女(16)を自宅に誘い込み25日間にわたり誘拐していた男が6月22日に警視庁に逮捕されたというものだ。
今までもこのような事件は何度も新聞やテレビで取り上げられていましたが、今回はその実態があまりにも異様な印象を受けるような内容なので紹介したいと思います。
女子高生の家出少女と出会うためにツイッターが利用された
事のはじまりは家出をした少女と容疑者の男性のやり取りから発展しますが、そのやり取りの道具として利用されたのがTwitter(ツイッター)です。
女子高生の多くがスマートフォンを持っている時代ですが、スマートフォンにアプリをダウンロードさえしてしまえば誰でもすぐに呟くことができるのがツイッターです。
そんなツイッターには他人のつぶやきに対して、返信機能がありコミュニケーションをとることが可能となっています。
普通に女子高生とネット上でやり取りするには出会い系サイトや掲示板サイトでは不可能ですが、ツイッターなどのSNSを使えば意外と簡単に女子高生とやり取りすることができてしまうのです。
今回はこのSNS機能の弱点と思われる部分を巧みに利用した事件となっているのです。
実際にツイッターを覗いてみると、多くの女の子たちが「誰か泊めて~」といったものや、援助交際を匂わす「○○で会える人~ウチはJKで泊まるとこなし・・・」というような書き込みを見つけることができます。
今では家出掲示板や神待ちサイトではなく、家出少女と出会うにはSNSを上手に利用する方法もあるんですね。
しかし、家出少女と出会っても援助交際はしてはいけません。
この事件の男性は援助交際に関することはなかったようですが、実際は分かりませんし25日間誘拐されていた少女のほかにもう一人がツイッターで誘われて発覚したらしいです。
みなさんも気を付けましょう。
ツイッター以外に、神待ちをする少女たちが利用する出会いアプリもあわせてご紹介します。